PSC教育を取り入れた「日本語学の理解」授業の実践報告

서지정보

· 발행기관 : 한국일본어문학회
· 수록지 정보 : 日本語文學 / 1권 / 101호 / 105 ~ 125페이지
· 저자명 : 조은영

초록

本研究では、理論授業である「日本語学の理解」授業において、学生の自発的な学習を促すために、PSC力量を基にするPSC教育を取り入れ、授業を実施した。授業についての学習者の認識を分析することで、以下のことが明らかになった。 (1)授業は日本語学を理解するのに役に立つ、(2)興味のある項目は、語彙>音声・音韻>敬語>文法>表記>文体と意味の順である、(3)難しい項目は、敬語>音声・音韻>文法>文体の順である、(4)発表は「発表自体」と「知識習得」に役に立つ、(5)発表の形式を肯定的に認識している、(6)発表の準備において、信頼性のある資料を検索し、それを検証するのに難しさを感じる、(7)日本語の実力の足りなさにより、検索された結果が理解できず、うまく利用できていない、(8)発表テーマの選定は、日頃興味のあるテーマや、もっと知りたいという知的な欲求で選ぶ、(9)自律学習のツールとしてChatGPTは、迅速な返答、状況による返答、資料収集と整理などに便利である、(10)ChatGPTの短所は不正確さである、(11)GoogleSheetの使用は、授業を理解するのに役に立つ、(12)授業のよかった点は、「日本語についての知識習得」「発表の時間」「内容の興味」「教師の説明(動画、発表のフィードバック)」「気楽な授業の雰囲気」「GoogleSheetによる意見の交換」である、(13)改善点は、「なし」「発表」「GoogleSheet」「教材」「授業の時間」である。

참고자료

· 없음