教育ボランティア活動の効果的な実践方法 -予備日本語教師の自由学期制における教育ボランティア活動を通じて-

서지정보

· 발행기관 : 한국일어교육학회
· 수록지 정보 : 일본어교육연구 / 49호 / 173 ~ 187페이지
· 저자명 : 최은혁

초록

教養養成機関の教育課程では予備教師の現場対応力を高め、効率的な教育実習になるよう「教育ボラ ンティア活動」が60時間以上、2単位義務付けられている。教育ボランティア活動は、予備教師がボラン ティア活動を通じて教師養成機関で習得した知識と理論を教育現場で活用できるようにするだけでな く、専門知識や資質、進路への整合性、中核的能力の向上を図り、経験による学習の機会を提供する「奉 仕 学習」(Service learning)を目的としている。教育ボランティア活動が予備教師にとって効果的な奉 仕 学習となるようにするためには教育機関や社会が協調しあい、教育カリキュラムの一部として構造 化された準備過程が必要である。 そこで、本稿では日本語教科の予備教師の自由学期制における教育ボランティアの例を通じて、こう した活動が「奉仕ー学習」として正常に行われるようにするための方法を提示する。調査結果、(1)教育 実習を通じた豊富な経験と情報共有の機会の提供、(2)教師養成機関や教育ボランティア活動の対象と なる機関との協力体制を構築し、継続的かつ体系的な運営、(3)予備教師の待遇改善をあげることがで きる。また、こうするためにはこうした機関が教育ボランティア活動の意義と目標について共に理解 し、予備教師が自由学期制のアシスタント教師として尊重され、それなりの待遇が受けられるように すべきである。また、教材や教具にかかる費用などを支援するなど、より良い環境で教育活動を行うこ とができるようにするべきである。

참고자료

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