일본의 고마가쿠(高麗楽) 연구 ―<다이소토쿠(退宿徳)>를 중심으로― (A Study on the Komagaku(高麗楽) of Japan: With a focus on Daisotoku(退宿徳))

서지정보

· 발행기관 : 한국일본문화학회
· 수록지 정보 : 日本文化學報 / 89호 / 87 ~ 106페이지
· 저자명 : 박태규

초록

本稿は<退宿徳>について考察したものである。 <退宿徳>は仮面を中心にした西域的な性格であるにもかかわらず高麗楽に分類されている。それは<退宿徳>の伝来が韓半島を通じて行われただけに、日本では西域よりは韓半島系の舞として認識されたからである。更に<退宿徳>は粟特との関連性が提起されてきた。 <退宿徳>が粟特と関係していると考えられるのは、西域型の仮面と粟特を日本式に発音するとソクトクとなり、一部の音が重なるからである。 ところが、韓半島の中で<退宿徳>の伝来地とされる高句麗と渤海は共通して粟特と密接な関係にあった。よって、断定することはできないが、<退宿徳>が粟特で発生した可能性は十分にあると判断される。以上のような研究は、先行研究で示された<退宿徳>と属特が関連する可能性はもちろん、韓半島の古代楽舞の日本内においての受容をより具体化するのに役立つと考えられる。

영어초록

The present study examines Daisotoku Komagaku. Daisotoku is categorized as Komagaku perceived as a dance in the style of the Korean Peninsula, where it originated. In addition, researchers have raised the possibility that Daisotoku is related to Sogdia (粟特) due to the characteristics of the masks, and because its Japanese pronunciation sokutoku resembles ‘Sogdia’. Regions of the Korean Peninsula, Goguryeo and Balhae, which are as areas from where Daisotoku was introduced, had close relations with Sogdia. That Daisotoku originated from Sogdia, although impossible to categorically state so. The present study is expected to help further the relationship of Daisotoku with Sogdia.

참고자료

· 없음