러일전쟁기 일본군 헌병대의 방첩활동 고찰 - 스즈키 타케오미(鈴木武臣)의 회고록에 대한 분석을 중심으로 (Counterintelligence activities of the Japanese military police in the Russo-Japanese War period)

서지정보

· 발행기관 : 중앙대학교 중앙사학연구소
· 수록지 정보 : 중앙사론 / 42호 / 213 ~ 242페이지
· 저자명 : 이승희

초록

本稿の目的は、日本軍の諜報および防諜活動と憲兵の関係性について検討し、とりわけ日露戦争期に憲兵が戦地においてロシア軍の間諜を相手に行った防諜活動の具体像を明らかにすることである。 日露戦争期における日本軍の諜報活動は、その能力と成果に対する批判も存在するが、概ね成功的であったと評価される。西欧列強最大の陸軍国を相手に機密情報を手に入れようと開戦前後、各国に派遣された日本の外交官および駐在武官らが行った諜報活動の成果によるものであった。しかし、次第に開戦初期までに得た情報だけでは刻々と変化していく戦況に対応できず、終始苦戦を強いられた日本軍は、戦後、諜報機関改革の必要性を痛感することとなった。すなわち、戦争中、戦地の部隊単位では騎兵斥候であれ、憲兵であれ、諜報活動を積極的に行える状況ではなかったのである。 憲兵は日露戦争期に派遣された日本軍部隊が占領・駐屯している地域の兵力配置、兵站の状況など軍事機密を保護するために、ロシア軍の間諜活動に対する警防、すなわち防諜が最も重要な任務であった。日露戦争以降においても憲兵は防諜に関する法の執行を担当する実力行使機関としての地位を強固なものにしていき、日中戦争、太平洋戦争期においては防諜の対象を軍事関連のみならず民間一般にまで拡大していった。また諜報機関としての役割も一部担うことになった。 日露戦争期における憲兵の防諜活動の具体像について見てみると比較的に多様な努力と体系的な防諜体制を構築していたことがわかる。ロシア軍の間諜を捜索・検挙するため、憲兵は現地人に変装したり、外国語を習得したりもしたし、また駐屯地の警戒線の所々に憲兵の検問所を設置・運用し、検問所と軍憲兵部においては予め設定しておいた体系的な審問マニュアルに従って容疑者を調査した。このような努力を通じて憲兵は奉天会戦以後、奉天省康平縣の知縣であった殷鴻壽や貛子洞の守備隊長であった穆克德善といった大物固定間諜をはじめ、多数の間諜検挙の実績を挙げることができたのである。

영어초록

.

참고자료

· 없음