한국외대 일본어원서강독 15과言いにくいことば) 본문 및 해석
- 최초 등록일
- 2019.10.16
- 최종 저작일
- 2018.12
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본문내용
第十五課 「言いにくいことば」
子どものころ、わたしは「ノーの一語」という見出しの文を読んだことがある。それは、あるイギリス人の書いた本から訳したものだということで、「ノー」ということばは、ときとしてたいへん言いにくいことばであるが、言いにくいからといって、言うべきときに言わないでいると、相手に思いもよらない迷惑をかけることがある、という意味の文章であった。これは、おそらく、人間と言う人間が、生きていくあいだに、いくどとなくぶっつかる問題であると思う。わたしも、この問題について考えてきたことを書いてみたい。 人になにかをたのまれたばあい、なんとかして力になりたいと思っても、はじめからできないことがわかっているばあいもあり、また、力を貸すのが相手のためにいいことではないと考えられるばあいもある。そういうばあいでも、「ノー」ということばは言いにくい。しかし、言いにくいからといって、どっちつかずの返事をしておくと、かえって相手をこまらせることになる。また、相手が親切になにかをすすめてくれたり、協力してくれたりするとき、自分としては、その必要がなかったり、かえってつごうがわるかったりしても、それをはっきり言ってことわることは、なかなかむずかしい。そうかといって、それを受け入れてしまうと、むりができたり、愉快でなかったりして、かえって相手の好意にそむく結果になりやすい。こういうばあい、相手に自分のつごうをよく話して、気もちよくわかってもらえるだけの、人間としての力をやしなっていかないと、わたしたちは、この世の中に立って、自立性のある生活をしていくことはできない。
어렸을 적, 나는 ‘NO 한 마디’라는 제목의 글을 읽은 적이 있다. 그것은 어느 영국인이 쓴 책에서 번역한 것으로, ‘NO’라는 말은, 때에 따라서 매우 말하기 힘든 말이지만, 말하기 힘들다고 해서 말해야 할 때에 말하지 않고 있으면, 상대에게 예상치 못한 민폐를 끼치는 경우가 있다, 는 의미의 문장이었다. 이것은 아마도, 모든 인간이 살아가는 동안에 셀 수 없이 부딪히는 문제라고 생각한다. 나는 이 문제에 대해 생각하게 된 것을 써 보고자 한다.
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